蔵王のご紹介
遠刈田温泉 神の湯
遠刈田温泉の新しい共同浴場。青森ヒばを使用しレトロな湯小屋を再現した共同浴場。
この場所に昔[上(かみ)の湯]があったことと湯神神社の下にあることから[神の湯]と命名された。
建物は青森ヒバをふんだんに使ったぜいたくな造りが評判です。湯は茶褐色に濁った湯がとうとうとかけ流しであふれる浴槽。湯船は熱い湯とほどよい湯加減のぬるめの湯とに別れている。熱い湯の[熱さ]ぶりは相当なものではじめて入る客には相当こたえる源泉温度が約70度と高温のため加水してかけ流し。
建物の前には屋根つきの足湯が設けられている。
刈田郡蔵王町遠刈田温泉仲町32
TEL:0224-34-1990
営業時間
午前5時30分~午前6時45分
午前9時~午後10時45分 (窓口受付は午後10時まで)
年中無休
駐車場:18台(無料)その他に周辺に1時間無料の駐車場あり。
蔵王町 黄金川温泉
オープン以来入場者数300万人達成! 平成29年12月
私の住んでいる近くにあります豊に湧き出る良質の湯の黄金川温泉をご紹介します。
昭和59年3月に蔵王町が設置しオープン平成元年8月から蔵王町社会福祉協議会に運営委託しています。
温泉がでたきっかけはすぐ裏手でおこなわれていた東北自動車道の工事で関連の仮説道路を建設中にお湯がわきボーリングしたところ深度500メートルで当たりました。 当初はそのまま流しっぱなしで地元の人が田んぼに穴をほって手製の露天風呂を楽しんでいました。私もそのころ入った思い出があります。その後町が開発して現在の温泉になったわけです。湯ざめしない。泉質がいい。体に良い温泉効果も有。との評判で町内の人はもとより町外からの来客も多く来ております。近年がんにおかされて亡くなる方が非常に多くなっております。がん細胞は熱に弱いのでがんにかからないためには体温を上げる事が大変大事だと言われております、心臓ががんにおかされたと聞いた事はありませんそれは心臓は熱があるからと有名な大学の先生がおっしゃっておられます。シャワーだけですませないで肩までゆっくりつかり疲れをいやし体温を上げ免疫力をたかめて病気に負けないように温泉にはいりましょう。私も疲れをいやしに毎日のように入っています。お風呂上りは集会室や和室でゆっくりくつろぐこともできます。
どうぞ我町名湯の黄金川温泉においでくださいませ。心よりお待ちしております。
営業時間:午前9時~午後9時(受付は終了30分前まで)
2014年10月にてオープン以来300万人達成
休館日:年末年始(12月31日、1月1日)は休館日となります。
お問い合わせ先
黄金川温泉 白鳥荘
宮城県刈田郡蔵王町宮字中野129番地
TEL:(0224)32-3960
秘湯 鎌倉温泉
伝説の名湯、秘湯 鎌倉温泉をご紹介します。
鎌倉温泉の由来
源平時代「前九年の役」で康平五(1062)年源頼義は勅命により奥州の安倍貞任。宗任兄弟を征伐した。このとき頼義、最上。東両街道の要害となっていた四方峠にこもって安倍一族を迎え撃った。この先陣をきって 奮戦したのが 鎌倉権五郎景政とゆう武士だった。 景政はこの戦で傷を負ったが、当時この地方で一大集落となっていた平沢で傷の治療を続けているとある夜羽山(羽三山)の神女が夢の中に現れた。
(私は羽山の神の使いであるが信仰厚いそなたの心をめでてその傷を直してやりたい。この沢の上流に温泉があるゆえ心静かに湯治するがよい)と言って神女は消えた。景政は不思議に思いながら朗党に探したところぬるい湯がわき出ていたのが発見された。この湯につかると景政の傷は全快したと伝えられている。以来この湯の沢を景政の姓をとって鎌倉沢と呼ばれ、傷に効く名湯として近辺の住民の湯治場となった。その後温泉は次第いに衰えてきたが明治元年に再び開湯し現在に至っている。
蔵王の山のそのふところ深く杉の林の谷間にポッンと一軒の宿
美しい自然と素朴な心となによりも柔らかい湯が、ここに
伝統の名湯、秘湯、 鎌倉温泉
温泉の成分:強アルカリ泉
効能:外傷 火傷 皮膚病(アトピー) 痔 水虫 美肌作用
アクセス
東北本線白石駅から村田営業所行きバス(1日4便)40分。「平沢」下車 徒歩30分
東北自動車道、村田インターから車で約10分
宮城県刈田郡蔵王町大字平沢字鎌倉沢102
TEL:0224-33-2533